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世界一周のよくある質問

計画を立てる前に必ず出てくる質問に、短く答えます。 詳しい説明が必要なものは、各回答から解説ページへ進んでください。

最終更新:2026年8月8日

答えを「場合による」では終わらせない、を方針にしています。

お金と期間

世界一周の費用は総額いくらですか?

一つの数字では答えられません。総額の大半は航空券ではなく滞在費で、 滞在費は行き先と日数で何倍も変わるからです。 目安として、航空券は世界一周航空券のエコノミーで約36万円〜(税・サーチャージ別)。 滞在費は「1日あたりの水準×日数」で見積もります。 計算の手順は世界一周の費用へ。

期間はどのくらい必要ですか?

一般的な下限は3か月です。それより短いと移動日の比率が高くなり、 「回った」というより「通過した」に近くなります。 3〜4か月で各大陸に数週間ずつ、6か月〜1年なら季節を選んで滞在を延ばせます。 詳しくは期間と出発時期へ。

仕事は辞めないと無理ですか?

期間によります。1か月前後なら長期休暇で行ける場合がありますが、 3か月以上は休職か退職が現実的です。 退職して行く場合は、旅の予算と帰国後3〜6か月の生活費を別枠で確保するのが鉄則です。 社会保険・住民税の手続きは期間と出発時期準備を参照してください。

いつ出発するのがいいですか?

行きたい地域の雨季・酷暑・ハイシーズンを避けるように、 「この地域はこの時期」という固定点から逆算します。 方向(東回り・西回り)を先に決めると絞りやすくなります。 ルートの決め方期間と出発時期へ。

不安なこと

英語ができなくても行けますか?

行けます。翻訳アプリで日常のやり取りはほぼ解決しますし、 そもそも英語が通じない国も多く、現地の人も片言前提で接してくれます。 ただしトラブル時(病院・警察・航空会社との交渉)は語学力がそのまま効くので、 保険のキャッシュレス診療や日本語サポート窓口を確認しておくと安心です(保険)。

ひとりでも大丈夫ですか?

世界一周の旅行者はひとり旅が多数派です。 宿や移動の自由度が高く、現地で他の旅行者と知り合う機会もむしろ増えます。 安全面は人数より行動ルールの問題で、夜間の移動を避ける、貴重品を分散する、 といった基本の徹底が効きます(お金の持ち方)。

危なくないですか?

地域によります。渡航前に外務省海外安全ホームページで危険情報レベルを確認し、 レベルの高い地域はルートから外すのが原則です。 実際に多いトラブルは強盗より置き引き・スリ・ぼったくりで、 これらは分散保管と「疲れているときほど慎重に」でかなり防げます。 危険情報の読み方と手口の一覧は安全対策へ。

何歳くらいの人が行っていますか?

20〜30代が中心ですが、定年後に行く人も珍しくありません。 年齢で変わるのは体力よりも、保険の条件と予算の構成です。 期間と快適さの配分を変えれば、どの年代でも設計できます。

手続きと持ち物

世界一周航空券は必ず買うものですか?

必須ではありません。LCCと陸路で区間ごとに手配する方が安く済む行程もあります。 世界一周航空券が有利なのは大陸間の長距離移動で、 近距離は個別手配と組み合わせるのが現在の定石です。 ルールと価格は世界一周航空券とはへ。

ビザの手続きは大変ですか?

日本のパスポートなら188の国・地域にビザなし(到着ビザ含む)で行けるため、 思っているより少ないはずです。 ただし「出発前のオンライン申請が必須」の国(インド・オーストラリアなど)だけは 落とすと搭乗できません。ビザの調べ方で3区分に整理しています。

持ち物はどのくらいになりますか?

バックパック1つ(40〜60L)+デイパック1つが標準です。 重さの上限は「担いで30分歩ける」こと。 衣類や日用品は現地調達で回すのが軽くするコツです。 持ち物リストで3段階に分けて整理しています。

スマホの通信はどうすればいいですか?

eSIM対応端末なら、国ごとに現地SIMを探し回らずに、 到着前へ次の国の通信を用意できます。 注意すべきは日本の銀行やカードのSMS認証で、 日本の番号を維持する手段(番号保管やデュアルSIM運用)を出発前に決めておく必要があります。 3層構成の作り方は通信・SIMの使い分けへ。

計画を最初から立てる

費用 → ルート → 航空券 → ビザの順に読むと、循環せずに決まります。

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