クルーズで世界一周する方法 — 船で回るもう一つの世界一周
このサイトの多くのページは、世界一周航空券で飛行機を乗り継ぐ旅を前提にしています。 世界一周にはもう一つ、クルーズ船に乗ったまま地球を一周する回り方があります。 ルートも宿も移動も船が決めるので、計画の手間が大きく違います。
最終更新:2026年10月21日
答え:船の世界一周は「計画を船に任せる」旅
- 手配 — 航空券も宿探しも要らない。寝る場所は毎晩同じ船室
- 期間 — 船が決めた日程で動く。日本発着の便はおよそ3か月半(2027年4月発の便は横浜発着108日間)
- 引き換え — 寄港地の滞在は短く、日程は動かせない
日数の出典:ピースボートクルーズ「Voyage126 日程」(2026年10月21日に確認)
飛行機の世界一周と何が違うか
飛行機の世界一周は、自分でルートを組み、航空券と宿を手配し、どこに何日いるかを自分で決める旅です。 クルーズの世界一周は、その全部を船会社が決めた行程に乗る旅です。 自由度と引き換えに、計画の手間と移動の負担がほとんど無くなります。
| 飛行機 | クルーズ | |
|---|---|---|
| ルート | 一方向の範囲で自由に組む(ルートの組み方) | 船の行程から選ぶ |
| 一つの街に居られる日数 | 何日でも | 多くは朝に着いて夜に出る |
| 移動と宿 | 空港・乗り継ぎ・宿探しが続く | 寝ている間に次の国へ着く |
| 途中で日本に帰る | できる(途中で日本に帰るという選択) | 全区間を乗る便ではしない |
| ビザ | すべて自分で調べて取る(ビザの調べ方) | 船会社が代行する便がある |
船で世界一周する3つの型
| 型 | 乗り方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 日本発着の全区間 | 横浜・神戸で乗り、約3か月半かけて一周して戻る | 飛行機に乗らずに一周したい人。言葉や乗り継ぎに不安がある人 |
| 一部の区間だけ乗る | 途中の港で乗り降りし、前後は飛行機でつなぐ | 3か月半は休めないが、船の区間を入れたい人 |
| 海外発のワールドクルーズ | 海外の港まで飛行機で行き、海外の船会社の世界一周に乗る | 英語の船内でも困らない人 |
途中の港で乗り降りできるかは、便ごとに船会社が決めます。 飛行機でつなぐ区間がある場合は、世界一周航空券ではなく区間ごとの航空券になることが多い点にも注意してください。
どちらを選ぶか
- クルーズが向く — 計画に時間をかけられない/荷物を持って移動するのがつらい/3か月半の休みを一度に取れる
- 飛行機が向く — 気に入った街に長く居たい/1日あたりの費用を抑えたい(世界の物価)/途中で何度か日本に帰りたい
迷ったら、先に期間を決める
3か月半を一度に休めるならクルーズも選べます。休めないなら飛行機で区切る旅になります。 期間の決め方は期間と出発時期に、飛行機の旅の総額は世界一周の費用にあります。 日数・総額・1日あたりの費用まで並べた比べは飛行機とクルーズの比べにあります。